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会員紹介

田畑衣理

田畑 衣理
調理師&発酵ベジ料理研究家

「食べることで癒されていく…食べるヒーリングになってくれれば嬉しい」

はじめまして、田畑衣理と申します。
平日は鎌倉で発掘…考古学の研究をしています。
そして、週末は料理教室やカフェなどを主宰しています。
完全な「二足のわらじ」状態ですね。

カフェでは「マクロビオティック」・「発酵」・「薬膳」の各種考え方を織り交ぜて調理し、提供させて頂いています。
「マクロビオティック」とは、日本人が提唱し根付かせた食生活の知恵。
穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統的な食事を摂ることで、自然と調和をとりながら、健康な暮らしを実現するという考え方です。
私自身、患っていた病気が食事の改善で回復した経験から、食事のすばらしさを知り、このマクロビオティックという考え方をとりいれるようになりました。
現在、体にやさしくて美味しいお料理を提供すると共に、発酵が大好きなので、伝統発酵醸師として味噌・味醂・醤油等の発酵食品の専門家として、講師や料理教室開催などの活動をしています。
「除夜の鐘を聞きながら…」

私は、小さいころは人見知りの激しいタイプで大勢の人がいるところが苦手でした。
心を許している友人だけと遊ぶことを選びます。
遊び方も、アクティブな方ではなく、絵を描いたり、何かを創ったり。
そう、土いじりも好きで、いつも植物が身の回りにありました。
この土いじり好きが考古学に、植物への興味は料理に繋がっているんだと思います。

大学生の頃に、突然父が亡くなります。
人っていつ死ぬのかわからないなと実感し、そこから沢山の人に積極的にかかわった方がいいと思うようになっていきます。
物事を深く追及することが大好きだったので、専攻していた歴史を更に追求しようと大学院に進みます。 その研究室で、鎌倉時代のおまじないとか、民間信仰などを研究していました。
私は、大きな史実ではなく、そのときどきの庶民の生活に興味がありました。
過去の人たちの活動痕跡を知るために「遺跡発掘調査」に参加します。
この発掘調査というフィールドワークが、私を考古学の道に進ませ、仕事となります。
28 歳で結婚、それを機に主人の実家敷地内に住むことに。
ご両親との仲も、とくに悪くはない関係でした。
ただ、跡継ぎを生むということを、とても大事に考えている家でした。
ここで、なかなか子供ができず、そのプレッシャーや不妊治療から、次第に鬱っぽくなっていたのだと思います。
そして、ある大晦日、除夜の鐘を聞きながら、別居、離婚を突然告げられます。
はっきりとした理由を告げられない離婚。
でも今考えると、周りからは自殺を心配される程に精神的に落ちてしまっていた時期でした。
こんなことから、心理学やヒーリングを学び始め、他人軸ではない自分自身の取扱説明書を作っていこうという気持ちになっていきます。
結婚していた時に、お手伝いで畑仕事をしていた経験があります。
その際に、収穫した野菜のフレッシュなおいしさを日々感じていました。 この記憶があったので、自分で野菜を作りたい!と実践していきました。
勉強好きな私…この学びの時間はとても楽しく、癒しの時間となりました。
野菜ができると、今度はそれをおいしく食べたくなりますよね。
料理も好きなことだったので、穀物菜食を中心としたマクロビオティックの学びを始めます。
そして、マクロビオティックを使った食事を提供している老人ホームから声がかかります。
このホームで働きながら、調理師免許と調理のスキルを学ぶことになっていきます。
そして、現在、考古学の仕事をしながら、更に食の知識を深め、大好きな発酵をメインとした料理家として活動しています。
「食べながらの話には本音がでる」

私の開催している料理教室はちょっと違います。
お味噌などの調味料を作ったり、季節の手仕事(例えば梅干しなど)を中心に行っています。
そう、ここで作る料理は、すぐに食べられる料理ではないんです。
なので、私の料理教室に来てくれるのは、そんな時間を豊かに感じる事ができる方。
作って食べて終わり…ではなく、そこに流れる時間を楽しみ、季節や感情の移ろいを感じる事を大切にされています。
そこには、食べ物を通して自分自身を大切にしている方が集まってきます。
最初は、私が自分で作っているだけでした。好きなことをやっているだけ。
誰かに教えるなんて考えていなかったんです。
ある時、材料が多くて、手伝ってもらったんです。
そしたら、楽しいんです!みんなで作ったら、すごく楽しい!
それなら、やりたい人はいっしょにやろう!楽しもう!
「えりちゃんのお味噌、いっしょに仕込みたい!」
「えりちゃんのとこで、ご飯が食べたーい!」
いつのまにか、ここに人が集まっていました。
すると、だいたい、みんな友達になっちゃう。
料理の井戸端会議が人生相談になんてことも。
作りながら、食べながらっていうのは、たくさんのお話をすることになります。
食事をしながらのお話は、自然と本音が口から出てくるんです。
隠し事のない人づきあいって、案外ないんですよね。
誰かが友達を連れてきてくれて、その方がまたお友達を連れてきてくれる…。
本音で話しあえる人達がここに集まっています。

私、料理を作ることも好きですが、食べることも大好き!
というか、食べることが好きだから、作る…って言った方が良いかもしれません。
自分で作る料理には、動物性の材料・乳製品・白砂糖は使わないようにしています。
私が外で食べたものを、植物性オンリーでどう再現するかをいつも考えています。
アレルギーや不調は上記の材料でおこるとは限りませんが、どんなアレルギーや思想をもっていても、一緒に囲める食卓って素敵だと思いませんか!私は、それを目指しています。
この考え方の元をたどっていくと、母に繋がっていきます。
私の母親は、小さいころからなんでも食べさせてくれました。
とても味覚の鋭い母だったと思います。
美味しいという感覚を教えてくれた…それは旬を大切にするという教えでもありました。
そういう教育を知らないうち受けていたことに、今はとても感謝しています。
テストで良い点をとると、おいしいものを食べに連れて行ってくれる…これ、が、子供の頃の私のモチベーションでした。
ただ、小さいころは母の圧を感じる時間が多かったのも事実です。
母が江戸っ子のちゃきちゃきタイプであったが為、自分は一歩引いてしまう、そんな子供時代でした。
でも、この「食」に対する教えが、親子の確執の解消することになっていきました。
母が教えてくれた「食」が今の私の「職」になっています。
母がつけてくれた「衣理(えり)」という名前…衣食住に困らないようにという願いが込められていると聞きました。
昔は抵抗があったこの名前ですが、今は大好きです。
「感情に語りかけてくる料理を…」

私は料理を作っています…でも、「おいしい」よりも「やさしい」と言われることが多いんです。
料理する身としては、「おいしい」と言われたい…けど、「やさしい」と言われることはちょっと残念に思っていました。
「なぜ、やさしいなの?」思い切って聞いてみました。
そしたら、「おいしいの上を考えたらやさしいだった」と言われました。
「おいしい」という口の中の出来事ではなく、「やさしい」という感情にまで語りかけてくる料理。
食べることは生きる事。
食べることで癒されていく…食べるヒーリングになってくれれば嬉しい。

私はいつも笑っていることを心掛けています。
とにかく、つらくても笑ってる。
とりあえず笑う。
いつでも笑う。
すると、気持ちは明るくハッピーになっていきます。
笑うことは、自分の心持に、とても影響を与えてくれるんです。
いつもフラットな自分。
それが、相手の気持ちにも通じていきます。
いっしょにいる人に、伝わっていきます。
それは、そのまま輪になっていきます。
だから、うちの屋号もMarukoro(マルコロ)食堂
平和な象徴のような言葉。
この輪の中に、みんなが入ってきてくれるというイメージ。
みんなが輪になる、その輪に入るとワクワクしてくる輪。
そしてみんなで笑顔で食卓を囲む。 そこにはもう幸せしかないんです。
事業所概要
事業所名 Marukoro食堂
代表者 田畑 衣理
所在地  
電話番号  
FAX番号  
メールアドレス marukoroshokudo@gmail.com
ホームページ https://marukoro-shokudou.com
https://lit.link/marukoro
事業内容
  • 発酵調味料・料理&Rawスイーツ教室
  • ケータリング&お弁当・スイーツ販売
  • 養生食・介護食のお料理&レシピ作成
  • 食べるヒーリングセッション etc.