菅原　美和
ワミレスサロン相模大野 Humming Bird

「ハンドルを握っていた手が、肌との仕事ができる手に」

「肌が変わったよね、とてもいい感じ」

毎朝合う仕事仲間が、突然、肌の綺麗さを褒めてくれました。

当時、私は掃除用品のレンタル会社でルート営業をしていました。
もともと肌が弱く、合う化粧品が少なかった私は、あまり化粧などしないで仕事に行っていました。ただ、当時30代後半、年齢的にも肌の揺らぎを感じ始めていました。
そんな私を見た友人が、ワミレスサロンに誘ってくれました。
サロンでのケアは素晴らしかった…最初の一回で、肌がフワフワになる感触…！
仕事仲間に褒められたのは、サロンに数回通ったあとでした。
肌のトーンは、私自身よりも、周りの人にその変化をはっきりと感じさせるものだったのです。

その私の変化を見て、興味をもった同僚たちも、次々とサロンに行くようになりました。
「それだけお客さんを連れてくるのなら、この仕事、できるんじゃない？」
サロンの方から、こんな声を掛けられます。
以前の自分では考えられないこと。
肌など気にせず、ほぼすっぴんでのルート営業。一日中ハンドルを握っていた私の手が、人の肌のケアをすることに…？
そんなことができるようになるなんて、考えてもみませんでした。

私の肌が変わったこと、…それを見て、サロンに行った同僚たち。
いや、同僚たちは、私の見た目が変わったことだけでサロンに行ったわけではない…それによって、私の内面までもが変わったことが、みんなに影響を与えていたのです。
今までに、そんな経験をしたことはありませんでした。
私が、人に影響を与える…見た目だけではなく、その人自身を変えていくことができる…私自身が今、それを実感、実践している。
私のなかで、なにかが変わり始めていました。

「自分の人生を豊かにするために、ワミレスを活用してください」

通っていたサロンで掛けられたこの言葉は忘れられません。
ネガティブ思考のかたまりだった私を変えてくれた言葉です。
私は、この仕事を一生の仕事にしようと決意します。

技術の習得にはとても苦労しました。
人の肌を扱い、美しくしていく…もともと自分の肌すら気にしていなかった私が、人の肌に触るなんて…。
以前の仕事をしながらの勉強と練習は、厳しい時間でした。
そんな時、先のサロンで掛けられた言葉を思い出し、続けました。
ハンドルを握っていた手が、肌との仕事ができる手になっていきました。

「かれこれ19年…」

私がこの仕事を始めた時からのお客さん。
19年間、毎月診ることができているお客さんがいます。
当時、26才だった彼女は、45才になっています。
色白のキレイな肌に、そばかす…これが当時の彼女の悩みでした。
ワミレスの施術は、根気よく肌の生まれ変わりを促していく施術。
毎月の施術によって、彼女の悩みは消えていきました。
そして、この19年という時間は、肌のたるみやくすみがでてくる歳月でもあります。
彼女は言います。
「私、最初来たときよりも、今の肌の方がいいですよね！」
彼女の笑顔がその事実を物語っています。
私自信も、この仕事を始めた38才当時よりも肌は良い状態を保っています。
他にも肌のケアをする方法や化粧品はたくさんあります。
そんななか、私のところに来ていただいて、肌の問題を解決され、今もそれを維持されている方が大勢います。
ホントに嬉しいことだと実感しています。

「人の役に立つことをしたい」

中学の卒業アルバムにある、私の言葉です。
この言葉が、私の軸になっているのかもしれません。
こんな私でも、今、人の役にたっている。
私の技術だけでなく、この考えかたは無形の財産だと思っています。
私のまわりの携わっている方が、みんな幸せになって欲しい。
そして、笑顔になって欲しい。
過去には笑えないこともたくさんありました。
だからこそ、笑顔…ホントにそう思います。
今までネガティブだった自分を変えてくれたのは笑顔。
モチベーションをあげてくれたのも笑顔。
その笑顔をたくさん増やしていきたい。

「ハミングバード」

オーナーが笑顔で向かえてくれるサロン。
来た人が笑顔になるサロン。
心から笑顔になってしまうサロン。
「ハミングバード」は、音楽好きな私と、サロンの楽しく優しい雰囲気から名付けた名前です。みんなが笑顔で集える場所を提供したいといつも考えています。
私のミッションは、毎日笑って生きていくということ。
教えてもらったことを、たくさんの人に伝えていきたい、継承していきたい、仲間を増やしていきたい。
それが、次の笑顔を作ることにつながっていると、私は信じています。

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