武藤 悠代
モテる話し方コンサルタント
「話し方が変われば見える世界がかわる!」
モテる話し方コンサルタントとして活動しております、武藤悠代です。
通常のスピーチコンサルタントやボイストレーナーと違うところは、話し方や声そのものを修正していくだけではなく、その人の本当の声をみつけ、体が緩んだ状態で話すことができる「その人らしい話し方」に導いているということです。
まずは、自分の声や話し方を好きになってもらうこと。
それは自己肯定感を高めることにつながり、自信をもって自分を表現できるようになります。
魅力的な人、まさに「モテる」を作っていきます。
自分の声や話し方が好きではないという方が結構いらっしゃいます。
また地声だと思っていたものが、実は無理して出しているというケースも少なくありません。
苦手意識をもっていると、体のどこかに力がはいっているので出る音も硬くなってしまう。
人前にでるたびに、話している本人だけでなく聞いている人も心地よくないのってもったいないことですよね。
ビジネスにおいて、自分がリーダーとなる立場であればなおさらです。
よりよいスピーチをするためにはどうしたらよいか…。
私は、今の「話し方」や「声」を作っているのは過去の記憶が大きく影響していると考えているので、マインドへの働きかけもしていきます。
“自分らしさ”を表現してもらうことに重要な部分だからです。
でも、そのおかげで様々な経験をすることができました。
大きな転機となったのが役者にチャレンジしたことです。
なんと初舞台が新国立劇場!そう経験できることじゃありません。
実は、ある脚本家の方が劇場を抑えていたんですが、コロナで公演が中止に…。
そこで、ちょうど参加していたその方の演劇ワークショップの卒業公演をやることになったんです。
アナウンサーのように、淡々と丁寧に伝える表現から、感情をあらわにする真逆の表現方法を学ぶことができ幅が拡がりました。
一方で、事務所頼りではなく、自分で稼げるようになりたいと思い、ビジネスコンサルを受け始めました。
そこでスピーチコンサルタントの路を見い出してもらいました。
やはり私にとって「話す」ということはとても大事な要素なんだと感じます。
当初、SNSはインスタくらいしかやっていなく、どうしたら集客ができるのだろうと悩んでいると、知り合いの方が受けたいといって下さったんです。
そうしたら、その方がお客さんを紹介してくれて…という感じで徐々に仕事が増えていきました。
今では経営者の方から、話すのがもっと上手くなりたいという学生さんまで「モテる話し方」を学んでいらっしゃいます。
「アナウンサーへの道」
子どもの頃の私は、好奇心旺盛で、なんでもすぐにやりたがりました。
沢山の習い事もしてきましたが、飽きるのも早かったんです。
英語、絵画教室、ピアノ、バイオリンそして習字。
長く続いたのは習字くらい…。
これは10年続けて、段を持っています。
短大では、一年生では単位を取ることに必死で、気づいたらあっという間に就職活動が迫っていました。
希望は、航空系かアナウンサー。
ところが航空会社の説明会で勤務体系の不規則さが合わないと感じ受けるのを辞めました。
アナウンサーは、短大卒ではキー局の受験資格がなくチャレンジすることもできませんでした。
結果、違う業界の二社を受け、キヤノンに入社しました。
人事部に配属が決まり、そこで三年過ごします。
だいたい三年くらい経つと仕事の流れがわかり改善もできてきます。
このままこの仕事をしていくのだろうか…と思ったら急に焦りがでてきたんです。
その時に、一度はあきらめたアナウンサーという夢にチャレンジしたい!という思いが湧き上がってきます。
想いはつのり、テレビ局が主催するアナウンサースクールに通い始めます。
これがことのほか楽しくって、どんなに仕事で疲れていても休まずに毎週通いました。
並行して、地方局のアナウンサー試験を受けていきます。
北は秋田から、南は宮崎まで…出した履歴書は100通をこえ、行けるとこならどこでも行きました。
けれど、いつも最終試験で落ちてしまう…なぜだろうと考えた時に、キヤノンという安定があるから、無意識で落ちても大丈夫と思っているんじゃないかと…
退路を断つべく退社を決心します。
一番大変だったのは、親を納得させること。
一流といわれる会社を辞めてまで夢を追いかける必要があるのか、夢は見るものだと何度も言われました。
その度に私は「夢は叶えるものだから」と言い続け最後には押し切った状況でした。
とはいえさすがに無職になるというわけにもいかなかったので、ベビーシッターの資格を取りました。
ちょうど姪っ子が生まれて、子どもの気持ちを理解できたり、上手に遊んであげられたらいいなと思っていたからです。
親戚の中でも一番年下だった私は小さい子と接する機会がなく、遊んであげ方すら知らなかったんです。
晴れてベビーシッターになり今までとは全く違った、子ども達と接する日々に変わりました。
その間もアナウンサー試験を見つけては受け続けました。
行かない理由はありませんでした。
当時、日本一小さいテレビ局といわれていただけに、人手が足りずアナウンサーも記者やディレクター、さらにはカメラも回していました。
まさか、番組制作を自分でやるとは思っていませんでした。
専門外のことに戸惑い、できない自分を責めることが多く、月に一度、実家に帰っていたのですが、山形に戻る新幹線の中で毎回涙を流していたのを昨日のことのように思い出します。
もう辞めようと思った時に、偶然、NHK山形放送局でキャスター募集していることを知ります。
NHKは担当部署がしっかり分かれていたので、キャスターの仕事がほとんど。
以前ほどの辛さはありませんでした。
休みの日は職場の人たちと遠出したり公私ともに充実した日々を送っていました。
BSのニュース番組、企業祝賀会などの司会や五輪選手・歌舞伎役者とのトークショーなど、やりたい仕事がどんどん舞い込んできました。
しかし、あのコロナが始まり、今の仕事へとつながっていきます。
「私独自!オリジナル発声・発音法」
私の特技は、音を聞き分けられること。
どうしたらキレイな音がでるか、感覚でわかるんです。
苦手な発音って、みなさんにもあると思うんですけれど、私は、それを修正することができます。
私自身「ら行」。特に「りゃ・りゅ・りょ」が苦手でどうにか克服したいと音声学の本を読みあさりました。
でも結局、本から得た知識では解決できませんでした。
ところがあるとき、本とは違う方法で試したらキレイに言えたんです。
「そうか…みんな同じじゃないんだ…」
口の中の大きや、歯並び、舌の長さ、呼吸の癖は人それぞれです。
通り一辺倒にやっていてはダメなんだと悟った瞬間でした。
オリジナルの発声・発音方法は、こうして出来上がりました。
この方法を使うと、比較的早く、話し方を変えることができます。
変化を自身で体感できるから、クライアントさんからは笑顔がこぼれます。
クライアントさんの話し方がどんどん変わり、自信に満ちていく様子を見られるのがイチバンの喜びです。
話し方って、その人の在り方そのものだと思っています。
その人のその時の精神状態だったり生活の状況が言葉になって出て行く。
マインドがとっても大切なんです。
だから話す技術だけでなく、マインドを整えるメソッドも取り入れています。
「ゴールのその先へ」
多くの方に、その人らしい話し方ができるようになってほしい。
誰かのまねではなく、その人の言葉でその人らしい話し方ができるようになってほしい。
話し方を学んだから終わりってわけじゃないんです。
どうしてもこれまでずっと話していた話し方に戻ってしまいます。
それを少しづつ矯正していく期間が必要です。
歯の矯正と似てるかもしれません。
その上で、より良い表現だったり伝え方だったり、マインドだったりとその方の状況に合わせ完全オーダーメイドで進めています。
コンサルの仕事って、クライアントさんの望んだゴールに辿り着くことではなく、その先の想像もしなかったゴールまで導くことだと思っています。
その景色を、クライアントさんに味わってほしい!
事業所概要
事業所名 | モテる話し方コンサルタント |
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代表者 | 武藤 悠代 |
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メールアドレス | h.schoner.brunnen@gmail.com |
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