奥澤麻紀
奥澤 麻紀
シニアライフプランコンサルタント
「CAからの転職…お客さまに寄り添うことに違いはない」
年齢だったり、性別だったり、とにかく、その人の人生や夢を叶えるために何ができるかをいつも考えています。
私は保険を扱っていますが、保険だけでなく投資や資産の管理・運用など、あらゆる可能性を一緒に考えていきます。
教えるのでなく、一緒に考えていく。
細かく寄り添って、共感して安心してもらって、元気に前向きに生活していってもらえるようなお手伝い。
保険というと、大黒柱が…って感じですが、ひとりで生きていかなきゃならない方とか、障害をもったお子さんがいる方とか…どんな状況の方にでも、ピッタリな保障を考えていく仕事です。保険だけでなく、お金に関するすべての相談を受けています。
また、たくさんの信頼できる業界との繋がりから、生活一般に対してお困りごとにもお応えしています。
「CAからの転職」
私の前職はJALのCA(キャビンアテンダント)です。
このCAという仕事が大好きでした。
お客さまの笑顔を見ることが喜びに繋がる毎日でした。
ところが、2010年、JALが会社更生法の適用を申請します。
簡単に言えば、倒産しそうだから助けてってこと…(汗)
そのとき私は40代…20年務めた会社がなくなってしまう…退職金もなくなるかも…。
当時、子どもを一人で育てていたため、大学に通わせてあげられないかも…なんて考えたことを覚えています。
体力的にもちょっと厳しくなってきていました…このまま60代まで空を飛んでいられるのか…転職するなら、早いほうが良いのでは…。
20年、私はここで良い仕事をした、良くやったよな…。
後ろ髪は引かれていましたが、私は大好きな仕事に区切りを付けます。
早期退職制度にのっての退職だったため、比較的長い失業手当をもらうことができました。
英語を教える資格を取ったりしながら、しばらくはゆっくり過ごしていました。
そんなとき、ほんの気まぐれで就職サイトに自分の経歴を入力します。
すると、保険会社からお誘いの連絡が入ってきました。
一か月くらいはお断りしていたのですが、繰り返しの電話の言葉から、話くらいならという気持ちで伺いました。
話を聞いた私は、大きなショックを受けます。
そこで聞かされたことは、自分と子どものすぐそこの未来の話。
一人で子育てをしている私になにかあったら、子どもがどうなるのか…。
子どもの生活は、だれがみてくれるのか…。
そして、その後、成長した子どもはどうなっていくのか…。
…そんなこと、考えたこともなかったのです。
そして、保険というものが資産運用にも使える事を教えてもらいました。
もっと、早く知っていればという後悔の念に駆られました。
この話…きっと、CAの同僚たちも知らない人が多いな…。
しばらく考えていると、「この仕事、やりたい!」と気持ちになっていました。
お客さまが家族のようになっていく。
なにか訊かれれば、なんでも教えてあげられる…
そんな、安心を届けることができる人でありたいんです。
これって、スゴイ仕事。
人の人生に深く入り込むことになる仕事。
一緒に笑ったり、泣いたり、喜んだり…。
こんなことができる仕事って素敵だと思います。
そんな人たちと出会えるこの会社も大好きです。
「ドジでノロマな亀」
子どもの頃は、とてもやんちゃでした!
男の子みたいとよく言われていたそうです。
石川県の田舎出身。
自然豊かなところで私は育まれました。
親が共働きだったので、兄弟と近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと、野山を走り回って遊んでいました。
小学校では、丸太でできた跳び箱を跳び損ねて歯を折ったり、川の濁流を見ていたら、目が回って落ちてしまって、でっかい柄杓で助けられたり…よく生きてますよね(汗)
そのときの「これにつかまれー!」の声は今もはっきりと覚えています。
高校でも、英語好きは変わらずで、卒業すると同時に、交換留学制度を使って留学します。
交換なので、我が家にも外国の方が来て、家族にも迷惑?をかけていたと思われます。
私が行ったのは、アメリカのニュージャージー州で、すぐそこにカナダとの国境がありました。
最初のころは、ホームシックになり、夜中の3時に起きて、日本に電話をかけるくらい寂しかったのですが、一年後、中身も外身もアメリカナイズされた私が帰国します。
空港で迎えてくれた母は、その外身を見て、「やばい…」と思ったそうです。
とても勉強させられる大学で、人生で一番勉強した日々を過ごします。
英語を使いたい、日本にじっとしていたくない、外国にいきたいといつも思っていました。
TVでは、堀ちえみ主演の「スチュワーデス物語」が放送されていました。
CAの仕事を垣間見る事の出来るドラマは人気でした。
風間杜夫演じる村沢教官との恋の行方にハラハラしていた記憶があります。
堀ちえみ演じる千秋の決まり文句、「教官!私はドジでノロマな亀です」…
このセリフが、私の旧姓である「亀田」が重なってきます。
私の肩を押してくれたドラマです。
コンプレックスだった、高い身長もあまり目立たないかもしれないと思い受験…なんと、合格してしまいました。
でも大変なのはそこからでした。
大学を卒業したばかりの世間知らず娘には、CAの訓練はドラマ以上の厳しさでした。
晴れてCAになり、たくさんの外国に行かせてもらいました。
数えきれないほどの出会いや喜びもありました。
厳しくもあり、優しくもあった先輩たちから、たくさん良い勉強をさせてもらいました。
結婚も離婚もこの時代に経験しました。
いつでもお客さまに寄り添うという姿勢から、いろんなことに気が付く才能、目配り、気配り…毎日が学び。
今、あの時代に感謝しかありません。
気が付かないうちに、人は自分が培ってきたものがでますよね。
業界が違っても、それは同じこと。
ただのおせっかいな私なだけなのですが、CAでの経験から、お客さまに寄り添うという姿勢で対応する、相手のことを推し量る、顔色を見る…それが普通にできる私。
20年間、空での経験と知識の積み重ねは、私の大きな強みになっています。
「この仕事を本気で楽しむ」
私のお客さまは、2割が学校の先生であとは様々です。
どちらかと言えば、女性が多いですね。
ご紹介という形でお付き合いがはじまることがほとんどです。
まったく知らなかった人が大切な人になっていくという、すごい仕事を私はやっています。
保険屋さんいうと、ちょっとひかれることがあります。
でも、それは、保険のイメージであって、私のことを嫌いなんじゃない…
話せば話すほど、わかってくれるし、その人とのご縁で仕事がつながっていきます。
「投資は元気前提でやる…元気じゃなくなったら、保険がある。それをイメージできないで、自分はずっと元気でいると思っている人が大勢いるんです。」
こういう話をしてくれる人はいなかったと言われます。
保険というのは特殊な金融商品です。
売る側の人たちのせいで、へんなイメージが付いてしまっていることがあります。
こんな保障を、お預かりしていくのは、たやすいことではありませんが、保障の大切さを理解していく人が増えていくことがとても嬉しいんです。
わざとやってる訳ではないので…天性かもしれません。
口もうまくないし、話もおもしろくないけど、仲良くなるのはとても速いです!
見た目と中身のギャップが激しいのもウケてるみたいです。
私の背中にはジッパーがあって、なかにはオジサンが入ってると言っています(笑)
打ち解けると、相手が何をして欲しいのかが見えてきます。
何をして欲しいのか瞬時にわかってしまいます。
CAのときに相手に対して臨機応変に対応していたことが、今に生きています。
そんな私といっしょにいるお客さまが、安心を手にいれていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
すると、安心は、次のチャレンジに繋がっていきます。
新しいチャレンジは、人生のモチベーション!
私は、いつでも、そこに寄り添いたい!と思っているライフプランコンサルタントです。
「優しさのオアシス」
ひとに優しくするときは、本気で優しくしなくてはいけない。
その本気は、伝わり、私に笑顔が返ってくる。
私はオアシスになると決めている。
優しく寄り添い、相手を慮る、言葉や態度、行動…。
相手は、鏡です。
優しくすれば、みんなが優しくなっていく。
それを心掛けていたら、周りにもそんな人が集まってきて、このオアシスが拡がっていく。
どんな場所でも、どんな人に会っても、同じスタンスでいようと思っています。
それは、結果的に、みんなが幸せな雰囲気になっていくから。
みんなが、周りに優しくなっていく。
そういうDNAをつなげていきたい。
思いやり…
みんながほっこりと幸せになるオアシスでありたい。
事業所概要
事業所名 | シニアライフプランコンサルタント |
---|---|
代表者 | 奥澤 麻紀 |
所在地 | |
電話番号 | 090-9814-9302 |
FAX番号 | |
メールアドレス | makio0324@icloud.com |
ホームページ | |
事業内容 |
|