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早乙女りの

早乙女 りの
コンパスノート講師

「笑顔が、自分の向かう道を示してくれます。コンパスのように…」

始めまして。コンパスノート講師の早乙女りのと申します。
ルールに従ってノートを書いていくことで、思っていることを客観視し、自己理解を深め、自己対話ができるようになる「コンパスノート術」の指導をしています。
自分のことを考えることで、自分のことを好きになるこのノート術。
「書くマインドフルネス」として、広めていきたいと考えています。
「大切な時間」

子供の頃は厳しい環境で育ちました。
あまり、褒められた記憶がありません。大人の顔色を見て過ごす日常でした。
自分を低く見ることが当たり前だと刷り込まれていきました。
なので、友達も少なかったと思います。

大学に行くために通っていた予備校に、とても良い先生がいました。
どんな生徒に対しても、わかりやすく教えてくれます。
理解力に差がある生徒に対して、ちゃんと指導できることをスゴイなぁと、いつも思っていました。
無事に大学に進み、卒業後はアパレル業界に就職します。
その先生の影響から、社員教育や新人の指導を行う枠で就職活動をしていたので、教育インストラクターとして採用されました。
新人の指導というのは、自分の学びを深くする日々。
人を指導することの基本は、ここで学ぶことができました。
26歳のときに、実家を出ることを決めます。
社会に出て働くことで知ったのは、自分を自分自身で見つめる時間が大切だということ。
親元を離れることはその「大切な時間」を手にいれることでした。
そして、その時間は、私にたくさんの決意を与えてくれました。
そして数年後、その決意のもと、フリーの教育インストラクターとして独立する道を選びます。
当時、教育や研修というのは、現場と座学で別々の先生がいるのが通常でした。
私はその両方ができたので、仕事には不自由しませんでした。
クライアントのために何ができるだろう…いつも、考えていました。
100%ではダメ、120%やらなければという気持ちで仕事をするのですが、達成感を感じる事の出来ない日々を過ごします。
クライアントさんとは、短くても数年のお付き合いができるほどにはなっていました。
今思えば、すでに信頼関係はできていたんですが、当時はそうは思えませんでした。
やってもやっても、それ以上を求めて仕事をしていました。
もやもやする思いはいつもあったのですが、そんな時は、本を読んだり、セミナーに行ったりと、自分の学びを深めることでその思いを払拭していました。
ある時、脳科学をテーマにしたセミナーに参加します。脳の仕組みや潜在意識の使い方を教えてもらうセミナー。
気が付けばそれは、自分が幸せになる方法を教わる時間でした。
「書くことで変わった人生」

その中に「ノート」に書き込みながら、自分を知ってくという方法があります。
そのノートを誰かに見てもらうわけではなく、自分で書き込んだことを、自分で確認し、それをしっかりと意識していく。
教わったことを続けていると、どんどん面白くなっていきます。
そんなに難しいことをやっているわけではないのですが、今まで勉強してきた心理学やコーチング、カウンセリングの集大成が、この「ノート術」のなかにあるんです。
ノートは、当たり前ですが、書いてあることが残っています。
一か月前に自分が何を言っていたかを確認することができます。
あのときできていなかったことができるようになっていたり、あの時考えていたこととは違う感情が今はあったり…
ノートには正直な気持ちを書く…その時の気持ちをそのままの温度で表現してもらいます。
ほんとはもっと素敵な自分がいるのに、それを覆い隠している何かがあったりします。
子供のころに刷り込まれた、自分を低く見ることが当たり前だという思い込み…
ノートを書くことで、そんな自分が、まるで皮がむけていくように、新しい自分となって現れてくるんです。
この「ノート術」との出会いは、私の人生を変えるものでした。

「アラフィフの女性たちへの想い」

私は「人」に興味があります。
この人はどういう人なんだろうと、いつも考えています。
なので、それをその人に訊きたい。
答えは、人によって、全然違います。
当たり前なんですが、それがとても面白いんですよね。
そこに、この「ノート術」を使います。
ノートに書き込んだことは、通常は人に見せません。
ですが、私には、NLPやコーチング、カウンセリングなどの知識があります。
そのノートを見せてもらうことで、適切なアドバイスをすることができます。
この「ノート術」を利用した、私独自の心理指導法が、書くマインドフルネス「コンパスノート術」です。
今、この「コンパスノート術」をアラフィフの女性たちに勧めています。
言ってみれば、それは過去の自分だから。
更年期障害や、子育てが終わった…ある意味、卒業を迎えた女性たち。
そんな女性たちの中に、充実感が得られない日々を過ごしている方がホントに多いんです。
どうしたらいいんだろうと思い、セミナーにいったり勉強したり…いや、むしろなにかできればまだいいのです…なにもできずにモヤモヤしている方がほとんどです。
問題はなかなか解決できません。
それは、「50代という世代」をすでにあきらめているように見えるんです…まさに以前の自分を見ているようです。
ノートの力で、私は気が付くことができました。自分の本心を知ることができたんです。
自分と何度も話すことによって、このスキルを使って自分と同じアラフィフ世代の女性の役に立ちたいという意識にも気が付くことができました。

「笑顔というコンパス」

クライアントには、元気がもらえるってよく言われます。
元気がなくなった時に私に会いたくなるそうです。
会いに来てくれると質問をたくさんしちゃいます。いろんなことを訊いちゃいます。
とにかく、言葉を交わすこと。それだけでも元気になります。
言葉には「元気」が乗っているんです。
質問は、相手からいろんなものを出す効果があります。
同じ質問をしても、人によって全然違う答えが返ってくる…
当たり前なんだけど、それが面白い。
心掛けていることは、否定をしないこと。
否定は、笑顔と行動を奪ってしまいかねません。
笑顔と元気を手に入れると、人は自由になっていきます。
年を取ることが怖くなくなっていきます。
世の中は若い方がいいという表現にあふれています。
ではなく、私は私のままでいい…この想いが大切。

日本のアラフィフの女性を笑顔にしたい。
それは住みやすい日本に繋がっていると思います。
どんな国もいろんな問題を抱えています。
日本も例にもれず、少子化など、問題だらけです。
それでも、みんなが日本に生まれて良かったと思えるようになる。
笑顔が、自分の向かう道を示してくれます。
あなたの行動の方向性を指し示すコンパスのよう…
それが、このコンパスノート。

事業所概要
事業所名 有限会社 悠紀帆久弥
代表者 早乙女 りの
所在地 〒170-0011 東京都豊島区池袋本町1‐45‐16‐601
電話番号 090-4422-1882
FAX番号  
メールアドレス rino-f@yukihokumi.com
ホームページ  
事業内容
  • コンパスノート指導 etc.