中本 多紀
イヤーエステ
「借金、離婚、3人の子育て…たどり着いた究極の耳掃除」
初めまして!イヤーエステティシャンの中本多紀と申します。
モニターでお客さまの耳の中を見ながら、キレイに耳掃除をします。
さらに、耳たぶリフレという、耳や首に対しての特別なマッサージを提供しています。
「未病」と言われる、健康と病気の間にある状態の方や、自立神経に問題を抱えている方に対して有効な施術です。
ツボのたくさんある耳へのアプローチによって、ストレスや、神経の疲れの緩和、頭痛や肩のコリが解消していきます。
なにより、その気持ちよさから、癒し効果抜群の施術です!
開業して18年。現在、東京、大阪、和歌山などでイヤーエステサロンを展開しています。
最近、ホリエモンこと、堀江貴文さんが通ってくださっています。
ある雑誌で、堀江さんと対談をさせていただいてから、とても気に入っていただいています。
「手に職という思いは、美容師に」
いまでこそ、たくさんのお客さまとの会話を楽しみながら、サロンの営業をしている私ですが、子どもの頃は、引っ込み思案の内弁慶、人前にでるのが苦手なタイプでした。
家で遊ぶのが好きで、絵を描くことが楽しみでした。
思えばこのころから、手先の細かな作業をすることが好きでした。
将来の夢もとくに考えたりせず、ふわふわと学生時代を過ごしてしまった感があります。
ただ、漠然と「手に職をつける」という言葉には、魅力を感じていました。
女子高で、先生の話が進路のことばかりになっているころ、仲のよい友達が美容学校に行くことを知らされます。
私の親は、大学進学を望んでいましたが、自分が大学で何をやりたいかがわかりませんでした。そんなときの友人の美容学校への進学の話…。
手に職をつけたいという思いがずっとあった私は、同じ美容学校に進むことを決めました。
美容学校に入ると、当時は当たり前のように、美容室でアルバイトをします。
昼間は学校で勉強、そのあとはアルバイトです。
土日も、美容室に行って、一日働く日々。
遊ぶ暇なんてありませんでした。
美容室は、月曜日が定休日です。週末も休めない私は、月曜日は学校も休んでしまっていました。
すると、出席日数が足りなくなり、卒業ができなくなってしまいました。
ただ、留年ではなく、卒業延期…。
美容室で仕事をしながら、出席日数をかせぎ、なんとか卒業。
国家試験にも合格し、はれて美容師になることができました。
4年ほど、普通の美容師としてサロンに勤めていました。
ですが、ヘアメイクという仕事に興味を持ち始めます。
メイクの学校にも通って、卒業後、ポスター撮影や、コシノジュンコさんのファッションショーなどで、ヘアメイクの仕事をしていました。
忙しかったですが、やりたいことをやっている、とても充実した日々を過ごしていました。
そして26歳、結婚、3人の子どもにも恵まれました。
「借金に免疫があります」
子どもが大きくなってくると、当時住んでいたマンションが手狭になってきます。
私も働いていましたし、家を新築しようということになります。
そこには、私のサロンも併設されることになっていました。
ところが、こんなことって実際起こるんですね。
主人のやっていた会社が不渡りを出してしまいます…
とにかく現金が必要となり、自宅を作るための資金が、主人の会社に…
すでに、家の建築は始まっています…このことがきっかけとなり、離婚。
私には、建てかけの家と2000万円の借金が残りました。
ただ、ふと我に返ったときに、不安に駆られます。
「私がケガや病気をしたら、どうしよう…」
なにか他にも家族を支える柱を見つけなければと思い始めます。
美容師を続けながら、模索する日々のなか、サロンにくるお客さまから、「シャンプーをしたらめまいがする」「人と話をするのがつらい」など、身体だけでなく、心の悩みも聞くことがありました。
この悩みを解決するために、なにかできないかという強い思いからか、私はこのイヤーエステティシャンの仕事に出会うことになります。
18年前…和歌山県の田舎でイヤーエステなんて、誰も知りません。
誰もやっていないのであれば、私が始めてしまえ!ということで、イヤーエステサロンを開設しました。
そしたらなんと、ぜんぜんお客さんがきません…そして、毎月大赤字…どうしよう…
いやいや、借金には慣れている私、このくらいはすでに免疫ができています。
しばらくすると、近所の旅館から声がかかります。
「ウチでイヤーエステをやってみない?」
赤字のサロンをは閉めてしまって、その旅館に専念することにしました。
すると、施術を受けた人や、旅館のネットワークからなのでしょう、他の旅館からも開業のお話が次々と入ってきます。
ですが、今度はエステティシャンが足りなくなってきます…嬉しい悲鳴です。
もう、自分が指導して、イヤーエステティシャンを増やしていくしかありません。
そこから、和歌山で8年くらい頑張りました。
そして、ここでは集客に限界があると思い、東京都と大阪にサロンを出店します。
さらに、イヤーエステティシャンを育成するための協会を立ち上げることにしました。
ここから、イヤーエステサロンと協会の営業、それと、美容室の営業という二足のわらじを履くことになります。
「究極の健康」
サロンのお客さまは、老若男女、耳が付いてれば動物以外はみんな来ます(笑)
30代から50代くらいの男性が多いかなと思います。
60分の施術で9900円。
たかが60分の耳掃除にこれだけ払える、ある程度余裕のある方がお客さまに多いです。
会社の経営者さん、それと、耳かきオタクの方も来られます。
先にも書いたのですが、最近は堀江貴文さんが来てくれています。
雑誌で、堀江さんと対談をさせていただいて、それから、今までにない層のビジネスマンの方が来てくれるようになりました。
今、YouTubeもやっているのですが、それを見た海外からのお客さんも増えています。
私はこの仕事、耳掃除が大好きなんです。
お客様の耳を綺麗にするのがとても気持ちいい。
私自身のストレス解消にもなるんです。
仕事をしていて、それがストレスの解消になるなんて、最高ですよね!
このイヤーエステの施術は、お客さま自身が自分の耳の中をモニターで見ながら進めます。
自分の耳の中がきれいにぴっかぴかになるところをライブで見るんですよね。
お客さまも、それを見て、ストレス解消になるようです。
耳の中には迷走神経という神経が走っています。
この迷走神経、触れると快感を感じる神経なんです。
さらに、この神経に綿棒で触れることで、副交感神経が刺激され、リラックスして眠くなっていきます。
これによって、自立神経を整えることになり、免疫力をアップし、健康を維持するチカラを強くすることができます。
イヤーエステは、癒しとスッキリ感、そして、幸せと長生きという「究極の健康」を手に入れることができるすばらしいリフレクソロジーです。
私が自分自身に約束していることは、人としての筋を通すということ。
人に対しての、感謝…義理人情に近いかな。
例えば、東京へ来たときにお世話になった人には、しっかりとその恩を返していく。
人に対するお付き合いというものを、とても大切に思っています。
三方よしという言葉を大事にしています。
筋を通していくことで、三方が良くなり、それは平和に繋がっていきます。
私は、それがとても嬉しいし、とても幸せでいられます。
そのための努力は欠かしません。
やっぱり、人は人としか生きられません。
世界中の人が、こんな風に考えてくれればいいなと思い、私は日々の活動をしています。
それは、喜びと平和に繋がっているはずですから。
事業所概要
事業所名 | 株式会社BBcompany 一般社団法人JEBジャパンイヤービューティ協会 |
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代表者 | 中本 多紀 |
所在地 | 〒641-0056 和歌山県和歌山市秋葉町4-4 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-12 |
電話番号 | 073-447-2155 |
FAX番号 | |
メールアドレス | info@ear-esthetique.co.jp |
ホームページ | https://ear-esthetique.co.jp https://jeb-association.com/# |
事業内容 |
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