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藤島ゆき

藤島 ゆき
LPデザイナー

「人が輝く姿を物語にする…私の誇れるスキルです」

はじめまして!
藤島ゆきと申します。
現在、WEBデザイナーをしており、LPを専門に制作しています。
実は、本業は化学メーカーの研究所に勤務、毎日研究に明け暮れる日々を過ごしています。
俗にいう「リケジョ」をしております(笑)
ですが…
どう理論的に考えても、今の私にはつながらない幼少期。
外遊びが大好きなわんぱくな子ども時代を過ごしました。
おままごとや人形遊びなんて、したことありません。
幼稚園に入る前、公園でひとりで遊んでいると、パトカーが止まりました。
そして、自宅に連行…私ではなく、母が怒られていたのを横目で見ていました(笑)

小学校に上がっても、あまり変わらず、帰宅ルートは遊びの修行の場と化します。
電柱に身を隠し、素早く塀をよじ登り…私の忍術が磨かれた6年間でした。
そんな忍者が中学に入ると、体育の先生から運動部を強力に推薦されます。
運動神経のカタマリのような女子になっていましたから、しょうがないですね。
でも、私は吹奏楽部に入ります…が、吹奏楽部の先生にまで、運動部に行けと言われる始末…。
でも実は、私の父は音楽系、母は美術系という芸術系の家系なのです。
私にも、その血が流れています。
幾多の抵抗にもめげず、フルートと共に熱い3年間を過ごしました。
余談ですが、この吹奏楽部、運動会の部活対抗リレーでは、いつも好成績を上げる体育会系?の吹奏楽部でした。私の忍術修行は、こんなところでも役にたちました(笑)。
「研究者への道」

忍術とフルートを極めてきた私…
極めてこなかったのが、勉学でした(笑)
高校は、田舎ののどかな高校に進学します。
二つ上の姉は、翌年、大学受験です。
その姉から、「高校の一年から、行きたい大学を考えておくといいよ」とアドバイスをもらいます。
そして、いろんな大学や、進む道が載っている本を与えてくれました。
この本が、私の人生の方向を指し示すことになります。

身体を動かすことが好きということは、お腹が減ります。
昔から、美味しいものを食べたり作ったりすることが好きな子でした。
ただ、その本を読んでいると、家庭科や家政科の方ではなく、食材である農業や畜産に関わりたいという思いが強くなっていきます。
当時、大手乳業会社がチーズを管理する人を使ったドキュメンタリータッチのCMを流していました。
そのCMの人になりたい…と強く思っていました。
はれて生命科学部の食品科学科に入学します。
待っていたのは“実習の嵐”。
授業の中で、大量の牛乳からチーズをつくる実習、豚の半身を買ってきて、ハムやソーセージを作る実習もありました。
まさに、「作って・食べて・学ぶ」大学生活を満喫します。
3年生のときには、北海道での実習旅行も経験。
学びというより、北海道食い倒れツアーとなります。
とにかく、食べて飲んで、まさに“食”に全力で向き合った4年間でした。
しかし、楽しい大学生活に夢中になりすぎて、就活が後回しに。
それでも、なんとか研究所への就職が決まり、無事「リケジョ」の仲間入りを果たします。
好きなことを調べ、理論的にまとめ、プレゼンする。
学生時代にやっていたことが、そのまま仕事になったような感覚でした。
「コロナによって考えた自分」

でも、ある時ふと気づきます。
「このまま同じ研究所で、同じ人たちと、ずっと過ごすのかな?」
そんなとき、コロナの緊急事態宣言が発令され、自宅待機の日々へ。
研究所で働いていると、秘密をもっているので、外部とのコミュニケーションが取れません。
社会との接点が急になくなり、心にぽっかり穴が空いたような感覚になりました。
おまけに、移動もない会社…気が付いたら10年も一緒に同じ人たちと働いている…
会社には人もこない、自分の仕事が社会に反映されることが実感できない…
研究は好きですが、もっと人と絡む仕事をしてみたい。
そんな中で出会ったのが、WEBデザインの世界です。
自分の適性を調べてみたら、驚くほどフィットしていたことにも背中を押され、思い切って副業としてスタート。
お客さまの課題をヒアリングし、それをカタチにする。
それは、まさに研究と似たプロセスでもありました。
違うのは、納品すると「ありがとう!」と直接言ってもらえること。
この“ありがとう”が、心にとても響いたのです。

今では、パーソナルトレーナー、スピリチュアル講座の先生、コーチング業の方など、さまざまな方のLPを制作。
最近、イベントのLPをつくる仕事をしました。
2年間で1億人集める、オンラインとオフラインで一億人集める!
イベントのLPの仕事はとても面白く、これを今後増やしていきたい。
私の中には、昔から変わらない好奇心と「創意工夫」があります。
子どもの頃、ボールペンを分解して別のものと組み合わせて遊んでいた私。
今では、お客様の中にある“まだ言語化されていない魅力”を見つけ、それを形にしていくことに夢中です。
「感覚的で抽象的な話も、私が図にして可視化することで、整理できた!」とよく言われます。
この“見える化”は、研究職と音楽で鍛えた私の強みでもあります。
先ほどのイベントのLP制作では、最初、漠然としたコンセプトしかありませんでした。
でも、一緒に話しながらキーワードを洗い出し、世界観をまとめていくことで、主催者の方自身が「これがやりたかったんだ」と目を輝かせてくださったのです。
そのLPを公開した瞬間、参加者から「このイベント、面白そう!」「雰囲気が好き!」という反響が届き、私も一緒に胸が高鳴りました。
言葉にできない想いを、ビジュアルや構成に落とし込む。
「自分でも気づかなかった魅力を知ることができた」と言ってもらえる瞬間が、最高に嬉しいのです。
これからは、LP制作だけでなく、イベントやブランドづくりのプロデュースにも挑戦していきたいと思っています。
人の内側にある大切な“らしさ”を、社会とつなぐ橋渡し役でありたい。
「すべては繋がっているということ」

私のビジョンは、“自分らしさ”を押し殺さずに、他人ともつながっていける世界をつくること。
私は、夢を叶える情熱的なLPデザイナーです。
自分のことを話すのは苦手で、人の話を聞くのが好きなんです(忍者なので、むしろ隠れていたい(笑))。
自分の芯を持って人と向き合えば、相手も本音で向き合ってくれる。
そうすれば、一緒に走っていける仲間ができる。
そして、そこに生まれる笑顔や喜びこそが、私の最高のご褒美です。
忍術も、フルートも、チーズづくりも、全部が今の私につながっている。
それぞれの経験がバラバラに見えて、実は「人の魅力を見つけて、表現する」今の仕事にぴたりとはまっています。

自分の軸を持とう。
しっかりと、自分の軸を持とう、そうすれば、相手の軸が見えてくる。
一緒に走り抜けられる。
それは、私にとってとても嬉しいこと。
お客さんにとっても嬉しいことに決まっている。
そこでは、人が喜んでいる、人が笑っている。
たくさんの人が、幸せを感じている。
それを私も感じることができる。
そこまでいけば、もう大丈夫。
絶対、うまく行く!
夢を叶える情熱的な人として、夢を盛大に語ってもらうワークショップを始めています。
人が輝く姿を物語にすることができること…私の誇れるスキルです。
事業所概要
事業所名 雪結びデザイン
代表者 藤島 ゆき
所在地 神奈川県小田原市
電話番号 090-9836-0451
FAX番号  
メールアドレス

support@yukimusubi-design.com

ホームページ https://yukimusubi-design.com/portfolio/
事業内容
  • LP制作(PC&SP)
  • ストーリー記事制作
  • 夢を盛大に語るワークショップ開催  etc.