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本庄楓
本庄 楓
女性ホルモン博士

「失敗というものはない…それは“自分”という経験となって蓄積されていく」

はじめまして!本庄楓です。
女性特有の体調不良を解決するための、フェムテック商品を開発販売しています。
30代後半のエイジングサインでお悩みの女性、デリケートゾーントラブルを持っている方が対象になってきます。
現在、女性ホルモンエストロゲン配合の商品開発とその販売をしています。
この仕事を自分の一生の仕事として取り組んでいます。
そのきっかけは、16歳で診断された「若年性更年期障害」無月経、無排卵月経、20代前半で患った難病の潰瘍性大腸炎。
病気はもちろんなのですが、当時、私はホルモンバランスの乱れによる肌荒れに悩んでいました。
皮膚科のクリニックに行くのですが、なかなか良い方向には向かいませんでした。
気持ちを切り替え、別の皮膚科に行ってみたら、ピルを処方されます。
するとすぐに、皮膚の症状が改善しました。
ピルには女性ホルモンが入っています。
私の肌荒れは、潰瘍性大腸炎からくる日々のストレスによる女性ホルモン不足からくるものでした。
ただ、肌の症状は良くなったのですが、16歳の頃の若年性更年期障害で受けたホルモン補充療法と同じく私の身体はピルとの相性が良くありませんでした。
ピル以外に、私の身体によい天然の女性ホルモンが補えるものを探すため、私は勉強を始めます。
様々な本を読み、多くの勉強会に参加し、女性ホルモンを補うことで肌や女性特有の不調を和らげることができることを学びました。
完全な独学です。
理学療法士の先生に、いろんなケアの方法を学び、膣ケアアドバイザー、尿漏れ、性交痛のお悩みを持つ方へ改善トレーニング指導(膣トレ)の資格も取得しました。
現在、ライフステージにより変化していく女性の身体と心に向き合い、一人ひとりの悩みに寄り添えるような商品、サービスの提供をしています。
「私の“普通”とは…」

“学校って、なんで行くんだろう…?”
そんなことを、考えている子どもでした。
宇宙人なんて呼ばれていたこともあります。
とても我の強い子ども。
ひとが当たり前だと思うことが、私には理解できなかった。
みんなと一緒のことをすることに、いつも疑問を抱いていました。
なんでだろう…すべてが不思議…。
それをする理由がわからないと、行動に移すことをしない子どもでした。
「この赤い果物…みんなが“りんご”って呼んでるけど、なんで“りんご”っていうんだろう」
こんなこと、ひとに言っても、だれも共感してくれません…だから、誰にも言わずにいました。
私の“普通”は私だけものでした。

実家は美容室を営んでいました。
最初はそこを手伝っていました。
その後、自分で傘を輸入して販売したり、酒販店の資格を取って、お酒の販売をしたり…。
そんなときに、持病の潰瘍性大腸炎が悪化していきます。
先にも書きましたが、ここから今の仕事に繋がっていきます。
会社を立ち上げた時、私のやりたいことを、どうやったら知ってもらえるかを考えました。
ひとの前に立たなくてはいけない、もっと発信できる自分にならなければという思いにいたります。
私の出した結論…それは、ミスコンへの出場でした。
多くのミスコンがあるなか、私が選んだのは「ミセス・オブ・ザ・イヤー」。
2022年、アジア最大級といわれるこのミセスコンテストにエントリーしました。
実は、このミスコンでの活動と並行して、商品の開発も行っていました。
それは、女性ホルモンを補うことが目的の美容オイルの開発。
女性ホルモンが減っていくと、女性らしさが失われていきます…これが老化です。
この美容オイルは、その女性ホルモンを補うことができる製品です。
製品には“エストラジオール”という女性ホルモンエストロゲンを主成分として使用しています。
この“エストラジオール”は、医薬品原料であるため、国内でこの原料を扱える製造工場を見つけることは容易ではありませんでした。
ミスコンで忙しいなか、日本中を駆けずり回り、国内でエストラジオール配合の製品を作れる医薬品製造工場を見つけることができました。
フェムテックの講演も重なり、私の人生でもっとも忙しい時期でした。
おかげさまで、製品も完成し、先日、クラウドファンディングでのマーケティング販売も成功しました。
病気との両立は大変ですが、できないことができるようになっていくことに、とてもモチベーションを感じています!
ただ…現在、ひとりでこのビジネスを進めています。
ちょっと相談したいとき、考えを織り込むとき、嬉しいときに話をできるパートナーがいないことを悩み中。
私はとことんやる性格…ともに進むパートナーには、そこを求めています!
「否定ではなく、興味を持つ」

私は、子どものころから今でもずーっと“変わってる”と言われます。
「普通って何、?」
いつもいい意味でも悪い意味でも「普通はこう考えるよ、こうするよ」
と言われていました。
でもその“普通”はその人の“普通”。変わっていると言われようが、“私の普通は私が決める。”
そんな考え方から私には“誰かの普通”に興味がありました。

それは、自分と違う“ひと”が、どうして、そういう考えをするのかっていうことが、いつも気になってしまうからかなと、自己判断しています。
だからなのですが、“ひと”を否定することがないんです…どんな考え方があっても、それは、そのひとなんだから当たり前です。
そして、そこにとても興味があるんです。
いろんなひとの考え方を知りたい…それって、否定していたらできないんです。
知りたいから、訊いちゃいます。
この行動、他のひとから見ると、恐ろしくコミュ力が高いひと…となるようです。
私は、裏表がない性格なので、はっきりと自分の意見を言います。
同情はしないのですが、解決策をいっしょに考えます。
こんなことから、お悩み相談が絶えません。
頼られることは、嬉しいのですが、大変なことも多くあります…依存されちゃったりとか。
でも、結局、みんなが私のことを好きなんだと思っています。
たくさんのひとに応援してもらえている実感があります。
だから、これからはひとを応援する側にまわりたい!
応援される喜びを、たくさんのひとに感じて欲しい。
「私の使命と未来」

私はいま、自社工場を持ちたいと思っています。
ハンデを抱えているひとたちに、働く場所を提供したい。
ひとに、100点を求めない…一緒に100点を目指していくひとたちを求めています。
どんなひとにも、目標を持ってもらえる仕事場をつくることを、いつも考えています。

自分との約束…それは、あきらめないこと。
思い返してみても、私はあきらめたことがない。
それは、なんでも自分から動くことから始まります。
すると、経験というものが手に入ります。
やる前ではなく、やってから決めればいい。
出来ないことが出来る様になった時が楽しい!
失敗なんてない、それは「自分」という経験となって蓄積されていくだけのこと。
だれかに頼ることのない自分が、だんだんと出来上がっていきます。
すると次は、それを、ひとに伝えていくことが使命となる。
学歴も経験もなく、一人でもチャレンジや起業はできる。
私にもできたことを伝えることができれば、誰かのプラスになり、誰かが輝くきっかけになれることが私自身の幸せです。
たくさんのひとが、いろんなことにチャレンジできる未来…私が描いている未来…。
事業所概要
事業所名 株式会社E’rable(エラーブル)
代表者 本庄 楓
所在地 〒154-0012 東京都世田谷区駒沢4-10-17
電話番号 03-6825-2967
080-8385-8189
FAX番号  
メールアドレス honjo@erable525.com
ホームページ https://erable525.myshopify.com/
事業内容
  • 女性ホルモン配合化粧品の開発販売
  • 膣トレトレーニング
  • 膣トレトレーナー資格講座  etc.