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大野竹景
大野 竹景
不動産売買仲介

「40歳で不動産会社を立ち上げ!お客様の人生を豊かにしたい!」

はじめまして。大野竹景です。
渋谷区広尾に宅建業者 株式会社Enrich livesを設立し、ご紹介メインの不動産売買仲介業を営んでおります。
得意なエリアは、拠点の広尾をはじめ、六本木、青山、渋谷、代官山、恵比寿、白金、麻布で首都圏を中心に活動しておりますが、昨年は沖縄、福岡のマンションの売却に携わったりもしました。
「不動産の価値を見極める––––」
そして、その不動産が一番高く売れるために最善を尽くします。
独立しているからこそ業界や会社の都合ではなく、「お客様と本音でお話すること」や「女性目線であること」ができることからお客様は私を選んでくださいます。
絶妙な査定価格で成約した際は、やはり嬉しいですね。
「初めて自分で決めて踏み出した一歩」

幼い頃は、おとなしい子でした。
絵を描くことが好きで、美術部に所属。受験に向けて学習塾に通っていたことも覚えています。
勉強しなさい、と言われれば素直に従う控えめな性格でしたから、思い起こせば、この頃は自分の人生を歩いている感覚が全くありませんでした。
高校卒業後は短大に進学しましたが、このまま社会に出るのは早すぎるという自覚がありました。
「大学に入り直したい!」
私にとって、初めて自分で決めて踏み出した一歩でした。
法律がどのように作られるのか、立法過程に興味を持ち受験をし、法学部政治学科に入学しました。
国家公務員を目指し勉強しましたが、残念ながら二次試験で叶わず…。
26歳の新卒で法律事務所の登記部門で司法書士の補助者をすることになりました。
そこで初めて不動産業との関わりを持つことになります。
決済時などにお会いする不動産業者には、怪しい印象しかなかったのです。 (笑)
そんな中、実家の父が、年齢の離れた妹のため脱サラをして「街の不動産屋」をはじめたのです。
私も家族も大反対しましたが、家族が路頭に迷っては困ると私も実家の手伝いをすることに…
当時は賃貸管理、賃貸仲介がメインの仕事でストレスばかり…大家さんにも文句を言われ、入居者にも文句を言われるというクレーム産業だなと感じる仕事でした。

「結婚を機に、一家の収入について考えることに…」

27歳の時、歳の離れた48歳の夫(会社員)と結婚。
年齢を考えると、夫は約15年後に定年を迎えます。
つまり、私が40代の前半で、一家の大黒柱をバトンタッチしなければならないだろうなと考えていました。
大黒柱となると、パートタイムやアルバイトのような補助的な仕事ではだめだと…。
ただ時間的な猶予はあったので資格を取ろうと司法書士の勉強をしたのですが、とても難しく縁がありませんでした。
そんな時、ふと「街の不動産屋」をしている実家のお客様である大家さんの事を思い出します。
大家さんていいなーと。
大家さんが、商店街で昼間からお酒を飲み、ふらっと実家にやって来ては、「また空室が出たからお願いね~」というだけで、不動産屋が頑張って入居者をいれてくれて、大家さんには賃料が入ってくるようになる。
「世の中には、こんな職業の人がいるんだ!大家さんっていいなぁ。」驚きとともに、私もそのようになりたいなと思いました。
けれども、当時は相続で資産を得た地主さんがなれるもので、資産を持たない人がアパートやマンションを保有することはほとんどなく、この時は、資本主義という現実を目の当たりにして、もどかしく思っていました。

「不動産について勉強したい!」

32歳の時、宅建の資格を活かして、大手グループ会社の不動産部に転職しました。
この頃、収益物件を手に入れたいと試行錯誤した結果、まとまったキャッシュがあれば金融機関から融資を受けられるということがわかりました。
そこで、結婚時に購入した自宅マンションを売却。
数千万円のキャッシュを収益物件に全て投入しました。
こうして、銀行の融資を受けながら、都内に自宅の他、賃貸マンション、戸建てを手にして、総資産を増やすことが出来たんです。
ただ、お仕事はというと、不動産がメインの会社ではなかったので、やや物足りなさもあり、35歳の時に、本業が不動産業の会社に転職します。
お給料は安かったですけど、不動産を持っていたことで、心に余裕がある状態で不動産の売買仲介をど真ん中で経験、勉強させてもらえました。

「不動産会社を立ち上げ!お客様の人生をより豊かにしたい!」

不動産の売買仲介の現場では、自社でまとめるため抑制された価格で売られていたり、情報を公開せず売主側の機会損失がおきていました。
たどり着いた想いは、「物件が、一番良い条件で買ってもらえるようにしたい!」
こうして、40歳で株式会社Enrich livesを立ち上げました。
Enrich livesという会社名は、スティーブジョブズが2005年にスタンフォード大学でおこなったスピーチに由来しています。
「お客様は、より幸せでよりよい人生を願っている。商品を売るのではなく、彼らの人生を豊かにしなさい。」
不動産業界では、会社の売り上げ目標や利益目標があるため仕方のない面もあるのですが、必ずしもお客様とって最善の選択肢をご提案してはいないことがよくあります。
そういった状況を残念に思いEnrich livesを社名に掲げました。

現在、私は夫と、保育園に通う子ども中心の生活をしています。
2匹の猫もいます。
車でドライブをしたり、プールに行ったり…家族との時間を心から大切にしています。
不動産は、あまり手をかけなくても収益を生んでくれるので、妊娠、出産の時も不安なく過ごせました。転職の時も安心でした。
「不動産のために働くのではなく、不動産を利用して、その先の人生を豊かに––––」
人生の幸せ、その先の豊かさ。
Enrich livesは、お客様のプライベートなコンシェルジュとしてお客様の豊かな生活、その先の実りある人生を見据えたご提案をしていきたいと思っております。
事業所概要
事業所名 株式会社Enrichlives
代表者 大野 竹景
所在地 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-1-22
電話番号 03-3499-1773
FAX番号
メールアドレス info@enrichlives.jp
ホームページ https://enrichlives.jimdosite.com/
事業内容
  • 不動産売買仲介  etc.